新開発の紙

その取り扱いについて

フライヤー

まずはストーンペーパーというものについて説明しなければならないでしょう。ストーンペーパーとは簡単に言うと鉱物を原料とした紙です。そのため、切れにくく燃えにくく、さらには耐水性があるという、およそ紙とは思えない性質を持つ新しく開発された紙です。同じような性質を持つものとして石綿を挙げることができます。しかしストーンペーパーは環境に優しく、むしろ従来の紙に使用される漂白剤等の有害物質を含まずに作られるためより良い品質の紙なのです。もちろん印刷にしようされることが多いものです。まだまだ普通の紙に比べて高級ではありますが、用途によってはその価値を十分に生かすことができるでしょう。印刷業界にとって、これからの普及が期待される新世代の紙なのです。

これからの発展

先に述べたように、ストーンペーパーの特徴は明らかに紙より優れた性質をもちます。印刷においてまだ発展の余地はありますが、既存の紙の枠に収まらないその性質は、活用方法に富むものです。想像すればすぐにいくらでも用途は考えられます。例えばその耐水性から水中での紙の活用が期待できます。印刷物において燃えやすい状況に置かなくてはならない場合、普通の紙よりもストーンペーパーが優れている事は言うまでもありません。また、その耐久性から、証明書や領収書といったものにはむしろ利用が推奨されるべきものです。価格が高い点についてはそれほど問題とも思えません。なぜなら多少の費用が掛かっても良い製品を使いたいという現場は多数存在するからです。その方向へ発展すれば高級品としての道が開けます。その内廉価版として一般にも広まる可能性は十分にありえることです。